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食欲不振 (2013/3/29)

食欲不振

食べたいけれど食べられない、食べる気がしないといった食欲不振の原因は、精神的なストレスによるもの、胃腸の機能低下によるものなどが考えられます。食欲不振が続くと体力が消耗して、疲れやすくなったり、貧血になったり、ますます体調を崩すことになりますので、できるだけ早い手当が大切です。また、食欲のない期間が長引いている、食べようと思ってももどしてしまう、やせてきたといった場合は、重大な病気が隠れている可能性がありますので、医師に一度、診てもらったほうがよいでしょう。


漢方で食欲不振に対処する!

基本的に漢方では、胃腸の状態をとても重視します。なぜなら胃腸虚弱はさまざまな不調や病気に関わっていることが多いからです。したがって食欲不振など胃腸に問題が起こっている場合は、できるだけ速やかに治療をする必要があります。 食欲不振などの胃腸症状は、「虚証」と「実証」を判断する大きな指標の一つにもなっています。食欲不振の人はたいてい虚証です。興味深いことに、食欲不振があるときは、たいてい腹部を診るとみぞおちに「ポチャポチャ」という音が聞こえます。これを漢方では「胃内停水(いないていすい)」と言って、胃に余分な水分が溜まっていることで、胃の機能が低下しているという状態を示します。
生活の乱れによって起こる一次的な食欲不振には、胃の血流をよくしたり、消化機能を改善させたりする漢方薬、なかでも生薬の薬用人参が含まれる人参湯類の漢方薬がよく用いられます。もともと虚弱体質で食が細いような人にも人参湯類は効果的です。
具体的な処方としては、ストレスによって食が細くなっている場合は、六君子湯(りっくんしとう)や半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)を、腹部膨満感がある場合は大柴胡湯(だいさいことう)を用います。慢性的な病気がある人や夏ばての人に対しては、食欲をつけて、体力を取り戻すために、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)や清暑益気湯(せいしょえっきとう)、十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)、人参湯(にんじんとう)がよく使われます。
もちろん、カゼなどの全身性の病気や消化器系の病気などが原因で、食べられないというに場合は、その病気や症状にあわせた漢方薬を使います。原因となる治療は西洋医学の薬、食欲不振に対しては漢方薬というように、薬を併用することも少なくありません。


原因の改善を図る:根本治療

生活習慣の改善
睡眠時間と時間帯:6時間は欲しいところで午前0時までには就寝したいものです。
食事:栄養の偏りを避けるためにも少しずつでも三食とりましょう。最近の食事の傾向からみますと、高脂肪、高炭水化物(糖分)であり、脂っこいもの、チョコレートなど甘いお菓子、お酒は控えめにしましょう。各種ビタミン、ミネラル、食物繊維を積極的に摂りましょう。食事で不十分な場合にはサプリメントで補充しましょう。
便秘を避ける:便通をよくすると便秘が改善することはよく知られています。この逆で、便秘すると腹が張り食欲が低下することを経験された方が多いのではないでしょうか。便通をよくするためには睡眠、食事が大切です。もちろん、適度な運動もお忘れ無く。歩くことを少しでも増やしましょう。

精神的負担の軽減
ストレスをためないように気分転換やストレス発散を図るよう工夫しましょう。カウンセリングを受けることも有用です。

 

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