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E漢方屋漢方薬局 -> ED(勃起不全)の治療 -> EDの特例として、陰茎(ペニス)の弯曲
EDの特例として、陰茎(ペニス)の弯曲 (2010/11/3)

EDの特例として、陰茎(ペニス)の弯曲について述べておきます。陰茎(ペニス)が左右、上下に曲がっている人がいます。実は誰でも多少は弯曲がっているのですが、若い人に多いのが先天性陰茎(ペニス)弯曲症、中高年では、これは欧米に多いのですが、陰茎(ペニス)硬化症(ペロニー病)があります。

まず先天性陰茎(ペニス)弯曲症ですが、同症は生まれつきで、曲がり方が強いケースでは下方に九〇度という症例もあります。こうなると、勃起して硬さが十分になっても、肝心の挿人ができません。つまり、性行為ができなくなります。また、陰茎(ペニス)が弯曲していると挿人するのが難しかったり、たとえ挿入してもパートナーが痛みを覚えたり、抜けやすくなります。

中高年に多い陰茎(ペニス)硬化症は、はっきりとした原因は不明ですが、性交時の小さな外傷や、手術など何らかの外傷が原因で陰茎(ペニス)(海綿体自膜)に線維牲硬結が形成されるものです。分かりやすくいえば、しこりみたいなもので、その部分が曲がってしまうのです。非勃起時には分かりませんが、勃起すると明らかになります。これが下方に弯曲していた場合、性行為が男性上位だと、陰茎(ペニス)が十分な硬さになっても挿入がしづらくなります。

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